歯科で顕微鏡を使う

細かく歯を観察する歯科

顕微鏡歯科治療について

一般的な歯科の治療は疾患によってパターン化されています。虫歯ならこういう流れで治療を進める、歯周病ならこうというふうに疾患の進行度によって多少の違いはあっても、ほぼ決められた流れがあります。ところが、医学の進歩とともに、かつてはパターン化されていたものが、いくつかの治療法ができ、患者様が選択できる時代になりました。顕微鏡歯科治療もその一つです。口の中を顕微鏡で確認しながら治療をすすめていく精密治療です。これまで肉眼では見えなかったものが見えるわけで、例えば、充填などでは細かなところまできちんと修復してもらえるかもしれませんが、見えなくていい細菌が見え、治療に時間がかかる場合もあります。通常より時間のかかる治療では保険適用外となってしまうこともあります。

医者はどうか

顕微鏡で見える歯の世界。

歯科は患者さんの歯茎を、普段から顕微鏡で見ています。患者さんには観ることができない世界があるのです。肉眼では見えない歯が姿を現します。5倍拡大で何かがあるのがわかります。12倍の拡大をすると、何かが詰まっているのがわかるケースがあります。プロの歯科さんでも拡大しなければ見つけられない部分もあるのです。また、歯ブラシでも見えない世界が見えることがあります。毎日3度は使用して綺麗にしている歯ブラシですが、顕微鏡で見ると、普段は見えない数多くの菌が存在しているのです。汚れは水洗いくらいでは落とせないのです。菌は積もるものなので、1ヶ月に一回は新しい歯ブラシに代えるのが大事です。

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